ウチナーピーポー金子の沖縄ここ！

北中城村屋宜原のＡ＆Ｗ近くにある「ローズハウス」
以前から行きたいと思っていたレストランだ。
というのもいつも駐車場に車が止まっておりおそらく「美味いんだろう！」とふんでいた！
また友人からも「あそこは雰囲気もよく美味しいよ」との情報もあり、先日の日曜に行ってきたが
案の定駐車場で5分程度。中の入り口近くで約15分近く待たされた。
店内はアメリカ人が多い。

「ははぁ～～ん！味もあるけど多分大盛りなんだろうな！」と期待しながら案内を待つこと更に10分経過。
スタッフが来てテーブルに案内される。
「スー」とナイフ・フォーク・スプーンとサラダフォークを手馴れた手つきでテーブルに並べる。

私はアイリブステーキを注文した。ウエルダンで。
しかし、ここで働いているもう歳のころは70歳に近いか？髪の毛を銀色に染めている「おばちゃん」の注文の取り方がまさに「アメリカン！」。

「はい！注文どうぞ！」
「あの～ステーキとチキンソテーを下さい」
「はいはい！で飲み物はコーヒー？ティー？」
「コーヒーでお願いします」
「肉の焼き方は？」
「ウエルダンでお願いします」
「はいはい！強めね！」

かなりフレンドリーな注文の取り方。
おそらく慣れてない方は「失礼な！もういい！帰る！」といいかねない態度。

しかも「コーヒー」を注文したらホットコーヒーが出てきた。
外は蒸し暑い・・・・


そして料理が運ばれてきた。
当然、大盛りであり結構な食べ応えである。このボリュームだとアメリカ人も納得といった盛り方。

料理を食べ終わって相方のデザートのケーキを聞きにさっきのおばさんがやってきた。
「デザートはチーズケーキだった？」
「はい！」
「ここのは美味しいよ～　私のお勧めさぁ～」と笑う。

まさにウチナーアメリカンみたいなおばさんに我々は親しみを感じ、またこの店に食べにこようと決めて
キャッシャに向かった。

「おばちゃん！美味かったし会話も楽しかったさぁ～」