ウチナーピーポー金子の沖縄ここ！

海その望ましい未来というキャッチフレーズで1975年7月20日から翌年1月18日の183日間開催された、沖縄海洋博覧会。



その後記念公園となり、今では「美ら海水族館」が有名である（Discovery Channel でも放映された）。

その過ぎたあたりの某センターで業務立会いのため朝から琉球大学某学科での打合わせ経由の高速乗ってのスケジュールをこなしていく。

普通のスケジュールではあるが先日の3日間のこれまた業務立会いでの連続美ら海訪問の後だったのでさすがに疲れというか少し「飽き」がきていたのだが、この風景観るとそれらは吹っ飛ぶよなぁ～

天気は上々！
青空が広がる。
良い風も吹いている。
あと5分ほど車を走らせると備瀬の福木並木が広がる場所。
そんなセンターの窓から風景。


なんでもサンゴの研究発表会とのことで、別室ではサンゴの人工飼育などの展示・ポスターセッションなども行われており３０・40代の参加者に混じって20代の若い学生風の参加も多い。
「頼もしいぜよ！すっさぁ～」と舌打ちしながらも嬉しくもなる。

3時前にセンターを出る。
そして海岸沿いを那覇に向けて走る。
綺麗な海が広がるその光景は人心を癒す力があるんだよなぁ～

しかし海の中ではサンゴの白化現象やごみ問題・船舶の廃油垂れ流し問題 etc etc。
海は汚れていくばかりなのか？

「海そのおぞましい未来」にならない為にもこういった研究（サンゴの人工飼育、環境汚染防止の研究）は継続すべきだと思うのだが、いかがなもんでしょうか？


必殺予算仕分け人殿！



「の」と「お」の単純な違いなのだが、その影響はものすごい落差がありますが・・・・