ウチナーピーポー金子の沖縄ここ！

風情あります。

赤瓦屋根でその上に「シーサー」が設置されている民家。

以前住んでいた豊見城市の家もそんなたたずまいで和室のある部屋の前に廊下があり、庭先にはクロトンという木が植えられていた。

この民家もまだ人が住んでいるのか？
家の前にはトラックが止まっていたが、ひっそりとしたその敷地に「キジムナー」の気配がしたのは気のせいなのだろうか？

北（備瀬）と南（豊見城）に残る古民家。
将来はこういった古民家を買い取り、庭には「ヒンプン（門の内側にもうけられた内外の仕切り屏／壁）
」を設置し、古き良き琉球の中で“キジムナー”と一緒に生活してみるのもいいだろうな！。




キジムナー：
それは「居心地の良い空間・家・敷地」などに棲む精霊とされキジムナーがいる家は繁栄すると言われている。