ウチナーピーポー金子の沖縄ここ！

数週間前に首里でも観られた「皆既日食」。

始まる１１時前に事務所の外へ出てみる。
サングラスや手製の「グラス」を持って道路には太陽の方角を粛々と見上げている人たちがほとんど。

そんな中に我々も太陽を”覗く”。

しだに回りが薄暗くなりついでに今まで吹いていた風もどことなく重々しさを感じる。

太陽の光が不気味なほど弱くなり周りのすべての物を覆う。

みなは「欠けはじめた」頃に「おぉ～」とか「うわぁ～すげ～」とか物珍しさを観た時の言葉を口々に叫んでいる。

私はこの「太陽の光を奪う」天体ショーを冷静に観ることができなかった。

なぜか気持ちが沈みはじめそして呼吸も少し苦しくなり、思わず途中で事務所に逃げ込んでしまったもんだ。

昔、インカ帝国がこの皆既日食を忌み嫌う現象として見られていたのには大いに共鳴するところがあるな。

多分もうこれは観ないだろうなぁ～


というかここのTi-daも今日は「皆既日食」か？
これで２度目の記事ＵＰなんだけど、ＵＰしたら消えてしまうんだよ・・・・

怪奇ブ食なのか・・・・
（無理やりおやぢギャグですんません・・・・）