ウチナーピーポー金子の沖縄ここ！

かも！

事務所前の花壇の柵にあった「セミのヌケがら」。
どうやら3匹がここで無事に孵化し大空に舞っていった様だ。

毎年硬いコンクリートの隙間から（だろう）セミが地中から出てきてあらゆる“掴まれるもの”で孵化をしているが、今回3匹もこうやってほぼ同じ場所で孵化したのを見たのは数十年ぶりかも。

同じ場所あたりでの孵化だからおそらく兄弟なのだろうと勝手に判断してしまったが、同じくその周辺にはあと２匹のセミの幼虫が地中から這い上がってきた様だが、土から出てくるタイミングが悪かったのか？殻を割る途中で息絶えていたのには「自然の厳しさ」に悲しさと「自然と都会環境の共存」を改めてその必要性を大いに感じた。

無事、殻から抜け出し空へ行った3匹は沖縄の暑さの中どんな風を感じているのだろうね～
太陽の光の元の生活はさぞかし短いかもしれないが、また“子孫”を繁栄させそしてその子たちが数年後この太陽の下に這い上がってくるころはこの沖縄はどんな世界になっているんだろうね？

人工でもいい・・・木々が今より青々とした場所が多くなっているといいなぁ～



でも・・・
どこからか
「勘弁して下さいよ～」の声が・・・・（笑）