八重商工
先日の八重商工の野球の1回戦勝利を観ながら「ウチナーンチュはもう物怖じしなくてなっているな」と感じたもんだ。
私が小学校時代「ヤマトコンプレックス」というか本土の方々にある一種の敗北感みたいなものを感じていた風潮があったように思う。
あの太くて殺伐とした口調でかつ大きな声で「これはあれだ!」「これはこうしろ!」などど罵声に似た言葉をかけられるウチナーンチュにとって本土の人は“怖い””何を言っても負ける”みたいな感情が支配していたもんだ。
しかし、ここ十数年の間沖縄出身者が本土で大活躍している。
野球でもそうだ。
これまではほとんど1回戦で負けていたような記憶がある。
しかし確か豊見城高校から始まり、水産高校、尚学高等学校、そして八重山商工と次々と甲子園で活躍している。
本土に対してコンプレックスを持つウチナーンチュはもうあまりいないのではないか?
いるとしたら“会って”この人のこれまでの人生をA&Wの野外でルートビアでも飲みながらほんの
十数分聞いてみたいものだ。
(聞くのではなく観察かな?)
八重商工!
私の普段の生活に野球は入っていないが、先日の八重商工の試合はある意味ウチナーンチュだけでなく本土の方にも何がしかの思い・勇気がもたらされたのではないかと思っている!
「うり!ちばらな!」
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