かぁぁー
たまんねぇ~
母親が作ったイカスミ汁。
「ふぅふぅ」言いながらアチコーコーのイカスミ汁を喉に流し込む。
一口
二口
と黒い鰹だしの効いた汁を飲む。
「ふぅ~」と一息つき安ど感と満足感を感じる。
そしてまだ熱くモチモチ食感のシロイカの肉を口の中でころがし冷ましながら肉のうま味成分をじっくりと味わう。
そしてまた
一口
二口
そして三口とその濃厚な汁を堪能す。
「ヌチグスイ(命の薬)」=心に染みるもの・体にいいもの・元気のでるもの
まさしくこのイカスミ汁はヌチグスイやっさぁ~
ただぁぁし・・・・・
これを食う時は白ぽっいシャツやズボン・スカートは極力避けるべし。
イカスミが服に付いてしまうとせっかくの“お気に入り”の服が翌日には雑巾に変わってしまう。
洋食を食べる時の様な前掛けを首に巻いて服を守ろうとしてもこの強力な「うま味汁」は容赦なく白いものをめげけ跳ねる。
まぁ~
注意深くゆっくりと汁をすするのもいいのだが、やはり「ぷはぁ~」「かぁぁ~」な体験をしたいのなら、
イカスミがついてもわからない様な黒系統の服を着けることをお勧めするな!
でも
初めてこれを食した人はどういったきっかけだったのかいささか気になるなぁ~
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