かすかなウチナーカジャー
平和通りを散策する。
いつもこの通りに入る時に思うのが「観光客向けの店が多くなったなぁ~」っていう印象がある。
が、最近こういった傾向も残っているが、チャンプルー(地元・観光客)な雰囲気のある店が増えている気がするんだよなぁ~
まぁ~確かに平和通り入口辺りには「貝」で作ったアクセサリーなどが売られているけど、以前に比べて少なくなった様な気がする。
ここの通りは入口近辺は「モダンウチナー」的な雰囲気を持っているが奥に行くにしたがってまだまだ沖縄のカジャー(香り)が残っているのは嬉しいもんだ。
おばぁ~が自分の猫の額ほどの畑で作った(かも)島らっきょうやゴーヤーなどを一輪車をそばにおいて通りに広げて売っている。
お菓子などもお洒落な店構えではなく昔のまんまの売り方で白もち・アンもち・サーターアンダギーやナントゥー(ピーナッツが入ったもち)などを入れた木箱を置いているおばぁ~の姿には「買ってみようかな?」みたいな気分を出させてくれるのだ。
そんな平和通りがお気に入りになりつつあるのは「昔/40年前」のウチナーカジャーがまだ残っている(取り戻した?)のが感じ取られたからかもしれないなぁ~
ヤンバルも好きだけど、ここ平和通りもなかなかいいもんだな!
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